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本日の爪水虫についての質問
爪水虫は内服薬でないと治りませんか?
主人が爪水虫と足水虫です。
以前から肝臓の数値が悪いので飲み薬は懸念しています。
爪水虫は内服薬でないと治らないのか!?
爪水虫の治療方法は、皮膚科で診察を受けていただき、飲み薬での治療が一般的です。
この理由は、通常の足水虫と違い爪の内部にまで白癬菌が入っている状況である爪水虫の場合、塗り薬だと爪の内部まで浸透せず白癬菌を死滅させずらいってことが挙げられます。
なので、内服薬(飲み薬)で身体の内部から白癬菌を死滅させる治療方法が一般的です。
ただ、内服薬(飲み薬)での治療は副作用が懸念されるので、海外では塗り薬で治すのが一般的とも言われています。
主人が爪水虫と足の水虫です。
水虫(爪水虫)の原因は白癬菌というカビの一種です。
白癬菌は、皮膚や爪のタンパク質であるケラチンを好み潜みます。
一般的には、まず足の皮膚である角質層に白癬菌が入り込み足水虫になり、その状況を放置すると爪の中まで白癬菌が入ってきて爪水虫になります。
つまり、爪水虫の場合は、かなりの可能性で足水虫でもあります。
まず、爪水虫の治療をしないと『爪の中が白癬菌の住み家』になっている状況なので、足水虫が完治しても爪の中から白癬菌がでてきて、足水虫の再発を引き起こします。
また、まだ水虫症状が出ていない部分まで、発症する恐れがありますので早めに治しましょう。
以前から肝臓の数値が悪いので飲み薬は懸念しています。
肝臓の数値が悪い方、または妊娠中の方の場合、爪水虫を内服薬(飲み薬)で治療することはできません。
これは内服薬(飲み薬)の副作用による問題です。
あまり知られていませんが、日本での爪水虫の内服薬(飲み薬)の副作用で死人も出ています。
読売新聞2004.1.30『内服用の水虫薬投与の男性死亡』
水虫治療内服薬の副作用で死亡例、厚労省が注意喚起
水虫、たむしなどの内服薬「ラミシール錠」の副作用とみられる肝障害の死亡例があったとして、
厚生労働省は29日、販売する日本チバガイギーに対し、医師らに肝機能検査を定期的に行うなどの
患者の経過観察を徹底させるよう注意喚起した。
なので、個人的にはいくら効果的な治療方法だとしても、あまりおすすめしがたいってのが正直な感想です。
ちゃんと病院にいって処方されていたのにも関わらずこういった事件が起きているのです。
最近では、爪水虫の専用のものが発売されています。以下の浸透力に特化したジェルなどの場合、肝臓の数値が悪い方でも、妊娠中の方でも自宅でケアできるのでおすすめです。
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