こちらでは、いんきんたむし・たむしの画像と共に症状や対処法についてお話しています。
全身のうぶ毛の生えている皮膚のうち、股にできるのが【股部白癬(いんきんたむし)】です。
それ以外を【体部白癬(たむし)】といいます。
原因は、水虫と同じ白癬菌の感染です。
症状は、かなり激しいかゆみを伴います。
目次
いんきんたむし(股部白癬)の症状【写真】
いんきんたむしは、股に水虫の原因菌である白癬菌が付くことによりできます。
その症状は、股に弓状の赤い隆起が生じて、その内側は平らで淡い褐色調の色素沈着を伴うこともあります。
また、白癬菌の感染によりいんきんたむしの症状は股にはできますが、陰嚢(いんのう)にはできません。
陰嚢(いんのう)とは
陰嚢(陰囊、いんのう、英: Scrotum)は、哺乳類のオスにおいて皮膚と筋肉から成る器官で、睾丸(精巣)を包むコブ状の突出部。 腹部の延長線、陰茎と肛門の間に位置し、主にヒトやその他の一部哺乳類の場合、付け根は思春期以降陰毛によって覆われる。 女性では、陰嚢は大陰唇に相当する(大陰唇の項参照)。
白癬菌は高温多湿を好みますので、陰嚢周辺に汗が溜まりやすい男性に多い症状でした。
しかし、昔と違い今では、女性はストッキングなどにより男性と同じ様に蒸れやすく発症することが多くなってきています。
いんきんたむし「汗とニオイ」の関係
いんきんたむしの原因菌は白癬菌です。
白癬菌は水虫の原因菌でもあり、いんきんたむしの原因でもあります。
また、白癬菌は高温多湿を好みますので、汗をかきやすい場合は白癬菌による症状が出やすいです。
例えば水虫の場合。
私たちの足は1日に200ml(コップ1杯)もの汗を出し、皮膚の表面の表皮ブドウ球菌などの常在細菌が活性化されます。
そして、アカや皮脂を分解して、イソ吉草酸などの脂肪酸を作り出します。
これが足の臭いの主体です。
いんきんたむしも白癬菌が原因なので、高温多湿状態が起因しています。
また、すそわきがの原因にも汗がかなりかかわってきています。
すそわきが(デリケートゾーンの嫌なニオイ)・チチガ(乳輪付近の嫌なニオイ)などは、汗が関係しています。
99.999%の殺菌力があり、30分間で抜群の消臭効果があるのが、
こちらの医薬部外品の「クリアネオ」です。
楽天ランキングでも堂々の三冠王となっていて
- すそわきがを30分で消臭
- 99.999%の殺菌力
- 第3者機関で検査済み
- 使用何日後でも返金OK
と、安心して試すことができます。
※使用後でも返金できるので気軽にお試しできます。
クリアネオは、第三者機関が効果を検証済みなので期待ができます。
マイナビウーマン・アメーバーマイスターで特集され、モンドセレクションや楽天ランキングでも三冠王を取っている実力派の消臭対策品です。
ニオイは人の記憶の深いところまで残るものですので、こういった対策品で事前に対策しておきたいものですね。
たむし(体部白癬)の症状【写真】
たむしは、顔から手の甲、足の甲まで体中どこにでもできます。
こちらも水虫の原因菌である白癬菌の付着によるものです。
その症状は、最初は小さな虫刺されのような赤いブツブツの症状が出てきます。
その後、赤い輪となって広がり、輪の中心部は平らで淡い褐色調になります。
これは一見治ったかの様に見えますが、そうではありませんのでご注意ください。
湿疹と間違えてステロイドなどを使用すると、治らないどころか病変も広がり元の特徴的な症状もなくなります。
こうなると専門医でも正しい診断ができなくなってしまうケースがあります。
いんきんたむし・たむしの病院での治療・費用
皮膚に白癬菌が感染して起きる症状なので、病院は皮膚科での治療がおすすめです。
皮膚科では、症状が出ている患部の皮膚をピンセットで取り、顕微鏡で白癬菌がいるかを確認します。
皮膚科の選び方は、専門医のいる皮膚科を選ぶことをおすすめします。
専門医のいる皮膚科の探し方については、以下の日本皮膚科学会のサイトから都道府県別で探すことができます。
専門医・女性の医師の探し方
こちらの皮膚科専門医MAPの場合、専門医の性別まで確認が取れるので「女性の医師に診察してもらいたい」って希望がある方におすすめです。
いんきんたむしの診察で女性専門外来がある病院を探すには以下のサイトもおすすめです。
その他、治療費の目安などが確認取れる皮膚科のサイトも載せておきます。
いんきんたむし・たむしに感染する原因
いんきんたむし・たむしの原因は水虫・爪水虫と同じ白癬菌です。
白癬菌は高温多湿を好むカビの一種です。
風邪菌なのでウイルスと違い空気感染はしませんが、家庭での感染が多いのが特徴的です。
いんきんたむしとたむしの違いは、白癬菌が感染した場所の違いです。
白癬菌の感染により起きる部位別の病名
白癬菌が、股に付着して症状が出た状態が【いんきんたむし】であり、白癬菌が、股以外の体に付着して症状が出た状態が【たむし】です。
つまり、いんきんたむしやたむしに感染した原因は「白癬菌がどこかで(発症した部分に)付着して、時間が経過していたため」ってことです。
例えば、水虫の人が落としたアカの中には白癬菌が潜んでいます。
なので、家族に水虫の人がいる場合は、家のカーペットなどで裸で寝転んでいたりすると、そこから白癬菌付きのアカが体に付着して、いんきんたむしやたむしの症状が出てくるのです。
いんきんたむし・たむしに効果があった薬
どの症状についても病院で見てもらうのが一番です。
しかし、個人的な理由で病院へ行けない方もいます。
そういった場合に、いんきんたむし・たむしを治した方の口コミもあり、女性から特に人気のジェルが「クリアフットヴェール」です。
市販薬は意外に殺菌力が強力です。
デリケートな部分にはこういった副作用のない肌に優しいジェルが人気です。
妊娠中・母乳中でも使用できるジェルなので、個人での治療に最適です。
本来は、繰り返してしまう足の水虫対策に開発されたクリアフットヴェールですが、肌に優しいジェルなのでいんきんたむし・たむしの治療に使われている方々もいるようです。
その他にもいんきんたむし・たむしを改善した薬をいくつか紹介します。
こちらの薬は、クリアフットヴェールの様に全額返金保証などはなく個人輸入での薬です。
いんきんたむし・たむしを個人で治療した口コミで効果があった薬をいくつか紹介します。
2016-07-21 ふぉるくまん
おそらくインキンタムシであったと思うのですが,市販の軟膏ではかゆみもよくならず.目のまわりや腕にも同じような症状が現れてきてしまいました。もう飲み薬しかないと思って購入に至ると,服用してその日にかゆみが和らぎ,二日目にはもうかゆみがあまり気にならなくなりました。継続して使用していますが副作用なども出ておらず,毎日が快適になりました。
2016-04-13 健ちゃん
フェナゾール軟膏とラミシールクリームの混合剤は皮膚科から処方してもらい、爪白癬と陰部肛門剤へ使用しています。指先の皮膚混濁や陰部へは、良く効きます。しかし、爪はアスタッドは、効きません。ラミシールは薬価が高く、単体では余り処方箋で出してくれません。三件通院しました。仕方なく、オオサカ堂へ依頼し、リピートです。大変有難く値段も適正です。今後、リピートします。
2016-06-06 まっぴ
体に出来る皮膚が赤く斑点状になるカビに使ってます。
即効性があり3日程で黒く変わってきます。
1週間塗ればほぼ消えます。
2014-12-15 sky1
足水虫とインキンタムシでした。クリームタイプでは大変なので飲み薬にしました。
1日1回、半分に割り(125mg)服用しました。
飲みはじめから1週間程から効果が表れ、3週間できれいに治り良かったです。
でも吐き気の副作用がきつかったです。
2015-12-07 お台場カジノ
ジェルとありましたが、白濁していて濃度の有るローションと言う感じです、ベトベトしています。
眉の間に真菌性と思われるフケを伴う症状がありましたので使用しました。一発で治りました。
以前中耳炎になって抗生物質を使った際にインキンの症状が出てクリニックへ通院したのですが、あの時この薬を使えば良かったと痛感しました。常備薬確定です。女性にも効くみたいですね。
2016-08-28 ロジ
亀頭包皮炎と思われるものが亀頭周りに出来たため、クロシップBを購入。
2~3日ですっかり症状は消えましたが、塗らなくなるとまた発症するみたいなので、継続して使ってます!
2017-04-24 bouzu
亀頭部の症状に購入。
以前ビスコポールを使っていたので、その代わりに。ビスコポールより少し伸びが悪いような気もしますが、よく効いています。
オオサカ堂での商品で安心した生活が送れています。
いんきんたむし・たむしの原因は水虫と同じく白癬菌が原因です。
なので、市販の水虫薬で治している方々も以下の様に多くいらっしゃります。
水虫・爪水虫の家族がいる場合
この様に、いんきんたむしやたむしの原因は、水虫や爪水虫の原因菌と同じ白癬菌です。
人は、裸足で生活をしているだけでアカを自然に落しています。
このアカの中でも白癬菌は、環境がよければ1年以上も生息しているのです。
この家の中に落ちている白癬菌付きのアカからの感染が非常に多いので注意が必要です。
感染を防ぐために気を付けたいポイントは「白癬菌を家から追い出す」「体に付着した白癬菌を洗い流す」といったことが挙げられます。
白癬菌を家から追い出す
家の中、特にバスマット・カーペット・フローリング・畳などはこまめに掃除をしましょう。
バスマットは家族で共用せずにそれぞれのを持ちましょう。
(スリッパも同様です)
家の中をこまめに掃除することにより、白癬菌が体に付着する可能性も少なくなります。
この結果、感染防止に繋がります。
体に付着した白癬菌を洗い流す
白癬菌が体に付着してしまったとしても、瞬時にいんきんたむしやたむしの症状が出てくる訳ではありません。
白癬菌が角質層に入り込むのには、24時間以上時間がかかるケースが多いので、毎日キレイに洗い流していれば感染する可能性は少ないのです。
ただし、角質に傷がついている場合は、12時間で白癬菌が入り込んだりする場合も出てくるので、1日1回というよりこまめに洗い流すと考えていた方がより安全です。
ちなみに、白癬菌は洗い流すことが出来るので、洗濯物は一緒に洗ってもそこから感染するってことはありませんので、ご安心ください。
また、先ほどお話したように白癬菌は体の至る所に感染し様々な症状を表します。
それは自分の体だけでなく、家族にうつしてしまうケースも多々あります。
白癬菌による症状を自分で確認したのであれば、早期治療を心がけましょう。
- 全額返金保証あり
- 浸透力特化型
- 治療中のサポートあり
- 定期購入可能