本日の爪水虫についての質問
爪水虫のお薬を飲んでいると、
足に出来る普通の水虫の治療もできるものでしょうか?
反対に足の水虫のお薬で爪水虫も治りますか?
相互性はあるのでしょうか?
爪水虫の薬を飲んでいると、足の水虫にも効果があるのか!?
水虫(爪水虫)の原因は、白癬菌といったカビの一種が皮膚や爪に入り込んでいる状況です。
つまり、この白癬菌を殺菌することにより水虫(爪水虫)は改善されます。
爪水虫の内服薬(飲み薬)は、体内から白癬菌を殺菌するという方法です。
爪水虫の場合は、足水虫と違い爪の内部まで白癬菌が入り込んでいる状況なので、塗り薬が浸透しない可能性があるので、飲み薬で身体の中から白癬菌を殺菌する方法を取ることもあるのです。
ただ、爪水虫の内服薬(飲み薬)は副作用があり、肝臓が悪い方や妊娠中の方はこの方法で治療ができません。
健康な方でも副作用を感じたって人は結構いますし、死人も出ているのです。。
読売新聞2004.1.30『内服用の水虫薬投与の男性死亡』
水虫治療内服薬の副作用で死亡例、厚労省が注意喚起
水虫、たむしなどの内服薬「ラミシール錠」の副作用とみられる肝障害の死亡例があったとして、
厚生労働省は29日、販売する日本チバガイギーに対し、医師らに肝機能検査を定期的に行うなどの
患者の経過観察を徹底させるよう注意喚起した。
なので、「爪水虫の薬を飲んでいると、足の水虫にも効果があるのか!?」と言えば、効果はあると思いますが、足水虫だけを治す場合は、塗り薬を選ぶ方が身体に負担がなく良いでしょう。
爪水虫の治療においても病院で処方される内服薬(飲み薬)には、副作用が強く懸念されます。
なので、診察時には血液検査まで必要となっています。
足の水虫のお薬で爪水虫も治りますか!?
先ほどお伝えしたように、爪水虫の場合は爪の内部まで白癬菌が入ってしまっている状況です。
なので、爪水虫の場合は「爪水虫専用の浸透力が強い塗り薬」でないと内部まで浸透しません。
足水虫用の塗り薬を爪に塗っていても効果は薄いでしょう。
水虫(爪水虫)の塗り薬を開発し販売している会社でも、「水虫用」「爪水虫用」とそれぞれあります。
爪水虫の治療には「浸透力が強いもの」を選ぶようにすることが、効果的な方法です。
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