水虫と言えば「水ぶくれ・皮がむける」といった症状を起こし「臭い・痛い・かゆい」を伴います。しかし、これと同じ症状だが水虫ではない病気もたくさんあります。
目次
水虫の症状に似ているが別の病気
水虫に似た症状で別の病気は数多くありますので、症状のジャンルに分けてお伝えしていきたいと思います。
足の皮がむける症状
足の皮がむける症状は、水虫以外にも「足のムレ」「汗疱(かんぽう)」「カンジダ」とあります。
それぞれの違いについては以下で詳しくお話しています。
足がかゆい症状
足がかゆい症状は、水虫以外にも「異汗性湿疹(いかんせいしっしん)」「かぶれ」「カンジダ」とあります。
それぞれの違いについては以下で詳しくお話しています。
足に水ぶくれが出来る症状
足に水ぶくれが出来る症状は、水虫以外にも「異汗性湿疹(いかんせいしっしん)」「掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)」「かぶれ」とあります。
それぞれの違いについては以下で詳しくお話しています。
足の裏が厚く硬くひび割れ、ガサガサな症状
足の裏が厚く硬くひび割れ、ガサガサな症状は、水虫以外にも「掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)」「掌蹠角化症(しょうせきかっかしょう)」「亀裂性湿疹(きれつせいしっしん)(アカギレ)」とあります。
それぞれの違いについては以下で詳しくお話しています。
爪が変色・変形してボロボロな症状
爪が変色・変形してボロボロな症状は、爪水虫以外にも「厚硬爪甲(こうこうそうこう)」「カンジダ」「爪甲剥離症(そうこうはくりしょう)」「乾癬(かんせん)・掌蹠膿疱症」とあります。
それぞれの違いについては以下で詳しくお話しています。
水虫だと判断する方法
こういった症状が出ていて水虫かどうか判断するには、専門医のいる皮膚科にいって顕微鏡検査などを受けることが一番です。
こちらでは、自分で確認できる方法をお話しますがあくまで目安ぐらいに思ってください。
足の甲まで赤くなっている場合
足の甲や指の伸側に水虫ができることはありませんので、こういった場所まで症状が出ている場合は、水虫の可能性は少ないと考えられます。
同時に両足に似た症状が出た場合
水虫になるには、足に付いた白癬菌の数や時間、また角質層の傷の数や深さ、日々の生活習慣による温度と湿度など、色々なことが関係して水虫が発症します。
こういったことから、水虫は同時に両足に発症することは考えづらいのです。なので、同時に水虫に似た症状が発生した場合は、違う病気を疑います。
また、水虫だった場合は白癬菌の感染が原因です。放置していると、まだ感染していない他の部位まで症状が出てくる可能性があります。
白癬菌の感染により起きる部位別の病名
また、こういったことが自分だけではなく家族にもうつす可能性が出てくるので、気づいた時点での早期治療を心がけましょう。身近な人が感染していて治さないでいる場合は【事前の対応策】が必要です。
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